VBScriptを使用してWindows起動時にワーク用に一時ドライブを作成する方法

Windows Evo

一時ドライブの作成

音声ブラウザ専用:
本文へ

ProEvo / Windows Evo / 一時ドライブの作成

VBScriptを使用して一時ドライブを作成する方法


カテゴリー

基本設定
システム設定
ネット設定
画像設定
サウンド設定
メディア設定

トピックス

  1. CDドライブレターの変更
  2. binフォルダの作成
  3. appフォルダの作成
  4. 一時ドライブの作成
  5. テンポラリフォルダーの設定
  6. パスの設定
  7. CapsキーをCtrlキーに変更する
  8. MS-IMEのカスタマイズ
  9. デスクトップの初期設定(Win2K)
  10. デスクトップの初期設定(WinXP)
  11. フォルダオプションの設定(2k)
  12. フォルダオプションの設定(XP)
  13. スタートメニューの設定(Win2K)
  14. タスクバーの設定(WinXP)
  15. LHMelt 1.57のインストール
  16. unlha,unzip.dllのインストール
  17. Editor,Filerのインストール

1. 一時ドライブとは何か?

1.1 一時ドライブを作るわけ

WindowsはProgram Filesなどの指定したディレクトリにプログラムやドキュメントを作成するように設計されています。
インターネット上でダウンロードしたファイルを扱っているときに、こうしたディレクトリに自分では意図しないファイルができている場合があります。

このとき、一時作成用のドライブを使うことでそういったファイルを簡単に削除できるようになります。
一般的にはワーク用フォルダc:\workなどを使いますが、絶対ディレクトリで展開された場合に問題が発生する場合があります。
ここでは、ワーク用フォルダをドライブに割り当てて上記の問題を解決します。また、PCが起動したときに不要なファイルを削除するようにします。

1.2 フォルダーにドライブを割り当てる

Windowsの前身であるMS-DOSでは指定したフォルダー(そのときはディレクトリ)にドライブを割り当てるコマンドがありました。
コマンドは"subst"というコマンドで、
subst z: c:\tmp というように実行すると、CドライブにあるtmpフォルダーをドライブZでアクセスできるようになります。 このコマンドはWindowsでも使えるので、上記のようにしてドライブZに一時処理用フォルダ"c:\tmp"を割り当てます。

2. 一時ドライブの作り方?

2.1 AUTOEXEC.BATを使う(Windows 9x)

Windows98では、起動時にAUTOEXEC.BATを実行します。そのため、AUTOEXEC.BAT内に コマンドsubst z: c:\tmpを追加すれば可能です。

2.2 VBScriptを使う(Windows2000以降)

Windows2000以降では、autoexec.batのように自動的に実行される処理はありません。
そのため、Login時に実行されるスタートアップ時に一時ドライブを設定するスクリプトを実行させます。
具体的には、substを実行させて一時ドライブを作成し一時ドライブ内のファイルを消去するスクリプトを作成し、スタートアップメニューに登録します。

2.3 一時ドライブを作成する

具体的には、次のようにして一時ドライブを作成します。

  1. Windowsのスタートアップに登録するツール用のフォルダを作成します。
    フォルダ構成
    C:/
       +-bin
         +-init
  2. 作成したフォルダbin/init/下に一時ドライブ作成スクリプトtmpdrive.vbsを作成します。
    C:/bin/init/tmpdrive.vbs
    set fs = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
    set shell = CreateObject("WScript.shell")
    
    if not fs.FolderExists("c:\tmp") then
        fs.CreateFolder "c:\tmp"
    end if
    shell.Run "c:\windowst\system32\subst z: c:\tmp", 0
    
    if fs.FolderExists("c:\tmp\") then
        fs.deleteFile "c:\tmp\*.*", vbTrue
        fs.deleteFolder "c:\tmp\*.*", vbTrue
    end if
    if not fs.FolderExists("z:\tmp") then
        fs.CreateFolder "c:\tmp\mp3"
        fs.CreateFolder "c:\tmp\tmp"
    end if
    
  3. 作成した一時ドライブ作成スクリプトをスタートアップメニューに登録します。
    1. スタートメニューを右クリックし、開く-All Usersとしてスタート メニューを開きます。その後、フォルダをクリックしてスタートメニュー\プログラム\スタートアップを開きます。
      [スタートアップメニュー]
    2. 新規作成-ショートカットとし、C:\bin\init\tmpdrive.vbsを登録します。
      [tmpdrive.vbs]
    3. ショートカットの名前としてZドライブ作成と入力し、完了をクリックします。
      [Zドライブ作成]

以上でWindowsを起動するたびにワーク用ドライブZ:が作成されるようになります。
以後、ダウンロードしたソフトウェアや体験版などのテストは上記Zドライブを使うようにします。

AMAZON



$Revision: 245 $
$Date: 2007-10-26 16:11:29 +0900 (金, 26 10月 2007) $