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1. coLinuxでのネットワーク
1.1 SlirpとTAP
coLinuxはSlirpとTAPという2つの機能で、ネットワークに接続します。Slirpはホストのネットワーク接続を通してInternetに接続を担当し、TAPはホストとcoLinuxとの接続を担当します。
SlirpはWindowsPCのローカルエリア接続などを間借りして、coLinuxをInternetに接続します。coLinux側ではNICに特定の設定をする必要がありますが、Windows側は設定は必要ありません。
TAPは、Windows側にTAPによるネットワーク接続を作成します。coLinuxとはこのネットワーク接続を通じて行うため、TAPでIPアドレスを指定しておく必要があります。
2. TAPを設定する
2.1 ネットワーク接続の設定
通常のネットワーク接続では、ネットワーク接続名が"ローカル エリア接続2"などとなり区別ができません。
次の手順で、ネットワーク接続名を変更します。
- コントロールパネル-ネットワークとインターネット接続としてネットワークとインターネット接続画面を開きます。
![[ネットワークとインターネット接続]](images/networksetup-01.jpg)
- ネットワーク接続をクリックし、ネットワーク接続画面を開きます。
![[ネットワーク接続]](images/networksetup-02.jpg)
- TAPの接続名を"TAP"、無線LANの接続を"WiressLAN"にします。そして画面を閉じます。
![[ネットワーク接続]](images/networksetup-03.jpg)
以上で、ネットワーク接続の設定は終了です。
2.2 IPアドレスの設定
TAPではWindowsPCとcoLinuxとのネットワークをPC内のローカルエリアネットワーク(LAN)として使用します。このため、LAN用のIPアドレスである192.168ではじまる適当なアドレスをcoLinux LANとして使用します。
自分の場合は、192.168.40/24をLAN用のアドレスとして使用しました。
次の手順で、IPアドレスを指定します。
- ネットワーク接続を開きます。
![[ネットワーク接続]](images/networksetup-03.jpg)
- TAPを選び、TAPのプロパティを開きます。
![[TAPのプロパティ]](images/networksetup-04.jpg)
- インターネット プロトコルを選択し、プロパティをクリックしてTCP/IPのプロパティダイアログを開きます。
![[TCP/IPのプロパティ]](images/networksetup-05.jpg)
- 次のIPアドレスを使うを選択し、IPアドレスに192.168.40.254、サブネットマスクに255.255.255.0を入力します。
![[TCP/IPのプロパティ]](images/networksetup-06.jpg)
- OKをクリックし、TCP/IP画面を閉じます。同様にTAPのプロパティも閉じます。
- ネットワーク接続画面を閉じます。
以上で、IPアドレスの設定は終了です。